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オーダーメイドジュエリー職人達

世界でたった一つのジュエリー、「思い」を込める職人にインタビューVol.4

オーダーメイドジュエリー成形 白倉 広隆 

子供の頃の夢は何ですか?

小さい頃、空を飛びたい!と思っていたんです。だからパイロットになりたかったです(笑)でも、生活環境の影響もあって、いつの間にかジュエリー職人になっていましたね。元々、モノを作る事が好きだったので、自分に合っていると思います。現在は、オーダーメイドジュエリーの成形を担当しています。

オーダーメイドジュエリーの成形

機能を損なわない

オーダーメイドジュエリーの成形とは?

お客様のヒアリングをデザイナーがデザイン画にしますよね。それを設計図(CAD設計またはハードワックス)にします。私は、それを忠実に立体的にというか、形にするイメージですかね。オーダーメイドジュエリーの場合は、大まかに言うと、デザイン画→CAD設計又はハードワックス→成形という工程があるのです。要するに実際のデザイン画を形に起こして磨いたり、組み立てたり(合体)する作業になるのかな。オーダーメイドジュエリーは、量産されているジュエリーとは違って、かなり多くの作業プロセスが必要で、たくさんのジュエリー職人が関わっています。私の担当は、イメージとしては、家を作る大工さんの役割に近いかもしれません。とても細かなパーツを幾つも組み合わせたり、磨いたり、繊細な作業の積み重ねです。デザイン画と同じように成形しないとジュエリーになりません。オーダーメイドジュエリーは、世界で一つだけのジュエリーなので、その思いをきちんと形にしたいです。

オーダーメイドジュエリーと量産品との違いとは?

量産品は、元になる原型があって、それをコピーするような感じでしょうか。オーダーメイドジュエリーになると、その元になる原型が一切無いので、デザイン画に忠実な立体にする事が重要です。さらに、それにジュエリーを身に付けるための機能を加えなければなりません。機能性を損なわないようにするのです。オーダーメイドジュエリーを完成させるプロセスは、丁寧で繊細な作業が要求されます。


繊細な作業を続ける中、ストレス解消は?

今流行りのオンラインゲームですかね(笑)ゲーム自体は、仕事に直接的に関係は無いですが、対戦相手は色々な職種・海外の人、有名人がいたりで、ある意味、かなり刺激的なので、知らないうちに脳にインスピレーションが与えられているかもしれませんね(笑)あとは、ネットサーフィーンもします!

機能性にこだわる

機能性を損なわない

ジュエリーは美しいのは当然で、でも、それだけでは価値が認められないと思うのです。ジュエリーを身に付けた時、装飾品として美しく機能するか、これ、とてもこだわります。例えば、指輪を身に付けたてみたら、石が重くて横を向いてしまう、当たってしまう、ブローチをつけたらお辞儀してしまったり。。。こうなるとジュエリーとして全く機能していない事になりますよね。いかにジュエリーとして美映えしながら機能するかも重要だと思います。オーダーメイドジュエリーは、他に無い、世界で一つだけのジュエリーなので、デザインが実際に立体となり、それを身に付け、ジュエリーとして美しく役割を果たすようにするのが使命だと思っています。

とりあえず、やる!

職人魂とは?

ダメだと思ってもやる!どんなに難しいデザインでも、作る前から「どーにもならんな!」と思ってしまったら、何も始まらないと思うのです。このデザインを形にするには、どうする!と自問自答しながら「とりあえず、やる!」。オーダーメイドジュエリーは、世界で一つだけ、他に代わりが無いジュエリーですからね。。。

座右の名は?

「とりあえず、やる!」

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