1ミリまで極める美学、想いを形にする日本初女性テーラー

「想いを形にする、素敵な人」

「100年先まで愛されるブランド」を目指し、「想いを形に」探求し続ける、美聡明感覚な日本初女性テーラーを探る!

勝 友

短大卒業後、アパレル会社に就職。ファッション専門知識を習得後、短期間でトップセールス、副店長として活躍。さらにヘッドハンティングされスタイリストとして海外での新規事業立ち上げにも携わる。その後、縫製業界へ転職し、世界最高峰の採寸技術を取得。2013年「muse style lab/現Re.muse」を設立。日本初女性テーラーとして脚光を浴び続け雑誌、TVなどのメディアからオファー多数。2018AW、2018SS、2019SSミラノコレクションと3度のミラノコレクション出展を果たす。

勝さんは子供の頃からファッション好きでしたか?

子供の頃は、とても病弱な子だったんですよ。3歳で病気になってしまい、入退院を繰り返していました。学校の行事やマラソン大会など、参加出来ない事もありました。でも小学校の時、ランドセルが「恰好悪い」と思って、私は鞄で通学していたんですよ。(笑)あと、へアスタイルも自分が思うように決まらない時は、決まるまで学校に行きたくなかったです。(笑)高校生の頃は、制服のスカートもこだわって、6着くらい丈違いで持っていて、日替わりで、色々な着こなしをしていました。だから、こだわりある子供だったのは間違いないですね。

右脳で感じ、心の声を聞く

自分の脚で立つ

最初のお店は、28歳の時、大阪・淀屋橋にオープンしました。でも、オープン直後は全然売れなくて、本当にどうしようかと思いました。そして、若い女性の経営というだけでバッシングされたり、色々と屈辱的な事もありました。それでも顧客開拓のために、企業の社長さんにアポイントして会いに行ったり、ビジネス交流会にも頑張って参加したり、1日100件以上の電話営業もしたりで、一人で営業、接客、経営者と3足のわらじを履いて、寝る時間も無く働きました。でも、なかなか売上UPに繋がらない日々が続いて。

そんなある日、とうとう心が打ちひしがれてしまい、お店で、気絶して倒れてしまったんですよ。自分を応援してくれる人もなく、目の前にあるのは、夢という形ないモノと現実的な事だけ。でも、目が覚めたら、なんだか、これまでの色々と抱え込んでいた恐怖みたいなモノが全て無くなり、逆に自分の中に新しい「可能性」が生まれたのです。多分、何かが吹っ切れたのかもしれませんね。そして、自分は「何がしたいのか?」と。常に、自分の心の声を聞き、その答えを信じ、自分のポリシーを曲げない姿勢で接客をし続けていると、お客様から厚い信頼を頂けるようになり、リピーターも増え始めました。それと共に、ブランドとしても一流のテーラーと肩を並べるくらいに成長し始めて、2018年には、デザイナーATSUSHI NAKASHIMAとコラボレーションしてテーラー業界では日本初の快挙となるミラノコレクションにも参加しました。

「私、右脳で生きてる感じなんですよ。」(笑)

自分の中にある感覚的なモノ、自分にしか出せない答え、「心の声」を信じています。

人を自信で包み、生き方に影響を与えるスーツ

着る人、全てに自信と可能性を、それが「ヴィクトリースーツ」

オーダーメイドスーツは既成服を買うのとは違って、目的があって購入するもの。だから、お客様に対して「この色がお似合いだと思います」というだけのアドバイスはしません。「なぜ、スーツを作るのか?」スーツを仕立てる目的や「なりたい自分とは?」など、お客様の「想い」を細かく伺い、それを叶えられるようなオーダースーツを作ります。人を自信で包み、生き方に影響を与え、着ることで自信に繋がるオーダーメイドスーツ。そのために、お客様から一つでも多くの情報を与えて頂ける存在、相談相手として認められるよう、いつもお客様自身の事を考え、オーダーメイドスーツと向き合っています、24時間、ずっと。そして、そのスーツを作る職人さんの熱い想いを冷まさないよう、お客様にお届けしたいです。お客様とオーダースーツを通して価値感&世界観が共有出来ないと意味が無いですから。

re.muse

訪れる価値のある存在として

また、会いたいと思って貰える存在に

オーダーメイドスーツを通して「人の心に影響を与える人」になりたいです。自分の心と向き合い、魂を込めたスーツを仕立てるテーラーとして「また、会いたいと思って貰える存在」に。訪れるお客様の「想い」をオーダーメイドスーツを通して形にして、叶えたいと思っています。

100年先も、ずっと愛され続けるブランドに。

今後、店舗拡大の予定はございますか?

今は、予定はないのですが、全国のお客様に、その土地でお会い出来たら素敵ですよね。沖縄など遠方からも足を運んで下さるお客様もいらっしゃいますので。

3.21の素敵な偶然

思いのあるジュエリーはありますか?

アンティークジュエリーを経営されている方から購入したダイヤモンド。私の誕生日は3/21、このダイヤモンドは3.21カラット、そして、銀座店(2019年9月OPEN)の住所も3-2-11なんですよ。素敵な偶然、運命的な出会いだと思うので、ずっと大切にしたいジュエリーです。

リフォームジュエリー やオーダージュエリーは、「想い(思い)を形にする」という点で、とても共感出来る部分があります。ヒアリングで生まれるデザインを形にしていくプロセスは、オーダーメイドスーツと同じで、職人達の熱い思いと多くの工程があると思うのです。お客様にプロセスについても温度差無く伝えたいですね。

re.muse

カデンシア&コンシェルでユニセックスジュエリーをプランしていますが、ユニセックスジュエリーはどう思われますか?

ユニセックスジュエリーは良いと思いますし、ユニセックスの商品は、とても興味あります。これから、需要も高まると思います。

re:museオーダーメイドスーツ(レディース)

re.muse

re.muse銀座店(取材店舗)

東京都中央区銀座三丁目2番11号GINZA SALONE 11F

TEL03-6271-0930

営業時間11:00~20:00 予約制

定休日月曜日 

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